クショ質問とクショ相槌
おそらく我が家は会話が多い夫婦だ。
昔は、何年も付き合ってるカップルって一体なに話してるんだろ と思ってた。話すことなくなるでしょって思ってた。
ところがどっこい旦那と付き合って3年、結婚して6年、我々は喋り続けている。
ところが最近気になるのが、旦那のクショ質問とクショ相槌。
クショとはクソと言うと口が悪いのでかわいく発音したもの。
こんなクショ会社辞めてやるぅ!
あのクショじじぃめー!などと利用すると苛立ちがサイダーの泡のようにプッと消えるのでご利用ください。
話を戻してクショ質問とクショ相槌とは、旦那がヨメの話を聞いてる(もといちゃんと聞いてない)ときに繰り出す返答のこと。
ヨメは頭痛持ちでよく頭が痛くなるのですが、
「今日は午後から頭痛くて、仕事しんどかったよ〜」などと夜話したときに「なんで?」と言う。
なんで?とはなんですか?
と聞きたい。
頭痛いのに理由なんて無いわ!
低気圧の影響、コーヒーの飲み過ぎ、ストレス、肩コリ、脳梗塞の前触れ、、、知らんよ!
そしてクショ相槌だと「今日は午後から頭痛くて…以下同文」→「大丈夫でしょ!」
大丈夫でしょ!とは誰が何が大丈夫なんですか?
と聞きたい。
大丈夫じゃなくてしんどかったから話してるわけで…頭は痛かったわけで…
絶対私の話マジメに聞いてない!
脳みそほとんど使わずに聞いてるからそういうテキトーな返答をするのだ!
ではどんな返答が理想的かというと、「そっか〜頭痛かったの〜 しんどかったの〜」
これだ。
おうむ返しにするだけ。子供でもできるぞ!
おうむ返しするだけなら、それだって脳みそ使わずに話聞いてるじゃん。と思うかもしれない。そうかもしれない。
でもヨメが欲しいのは聞いてくれてるという確信と共感なのだ。
では唐突に夏らしい一枚を
夏バテに気をつけていこう〜
ヨメ的人生論
四国に行ってきた。
関東生まれ関東育ちのくせに、四国大好きなのである。
瀬戸内海の穏やかな感じが好き。
関西弁より少しほのぼのする方言も好き。
波がない静かな海に小さな島がポコポコある
これぞ瀬戸内海…!
四国には祖父母をはじめとする親戚がいる。
明るく細かいことは気にせず、よく働き、新しいもの好きだ。
高齢になっても好奇心が減らない。すごいことだよなぁ〜
海がみえるカフェ「風車の丘」にも行った。
なぜかウサギが居た…ハーブぎゅうぎゅうのハーブティー。き、効くぅ
最近思うのは、人生って思ったほど長くないなぁということだ。
今頃気付いた? そう、今更気付いた。
30を過ぎてやっと気付いた。
子供の頃は、家でも学校でも自分たちが中心だ。周りの大人はみんな自分たちのことを気にかけている。
高校〜大学くらいになると、部活学校受験単位サークル恋愛バイト就活卒論etc…いろんな「学生のうちにやること」情報が勝手にじゃんじゃん入ってくる。10代を謳歌するのにみんな忙しいし、みんな必死だ。
就職したあとも、20代のうちは良くも悪くも目立つ存在だ。ある人は若くて可愛いとチヤホヤされる。ある人は頭の回転が早く即戦力として期待される。ユルユルやってると「あいつはー怒」とかなんとか言われながらもフォローしてもらえる。
自由にできるお金が増えるので、学生時代できなかった遊びや自己投資ができる。
そして30代、まわりを見渡す。
働いてるひと働いてないひと
激務のひとマイペースに働くひと
結婚してるひとしてないひと
子供育ててるひと子供いないひと
明るいひと暗いひと
自分のことしか考えてないひと人を助けるひと
若く見えるひと老けてみえるひと
元気なひと亡くなってしまったひと
いつの間にかいろんなパターンが出来ていた。
どのパターンが良いとか悪いとかの話ではなく。
若い頃のような、自分の選択だけでは変えられないいろんな事情や価値観があって、それぞれがそれぞれのパターンの中で暮らしている。
祖父母と話していると、思う。
「この人たちは現代以上にパターンを選ぶ余地の無い中で、育ち、大人になって、良いことも悪いことも経験しているうちに今の年齢になっているんだなぁ」
幸せを感じたり、人生の危機だ!と悩んだりしてる私という人間も、コンコンと流れてる時間の中では、雲から落ちる雨粒のような、その雨水に流される落ち葉のような存在だな と思う。
あら例えが綺麗すぎやしませんか!
無力だし、その時間は想像するより短いような気がする。
これからの時間、ヨメのテーマは何になるのかなー
人生に目的を設定するとしたら…
幸せ?
お金?
健康?
どれも魅力的だけど、雨粒・落ち葉みたいにちっぽけな存在のヨメにはむつかし過ぎる。
ひと言でいうなら、学ぶ かなと思う。
歳上のひとの言葉から学ぶこと
身近な人の振る舞いから学ぶこと
仕事や趣味を通じて学ぶこと
自分の経験したことから学ぶこと
学んだことは死んだらどこにも残らないし持っていけないけど、「あぁ今あたし学んでるんだなぁ」って思いながら暮らせたら最高じゃないかなと思う。
ヨメ、四国で幸福論もとい人生論をまとめる。
もちろんうどんも食べた。讃岐うどん美味しい!
ぶっかけより、かけでいりこ出汁を飲むのが好き!
昔、中華街の占いおばちゃんに「あなた長生き!90超え確実!」と言われたヨメ、あと50数年の学びの旅である。
みなさんの旅はどんな旅ですか?
言葉なんて要らない
生まれも育ちも関東のヨメは、当たり前だが喋るのは標準語だ。
面白がって方言の真似をしてみることもない。
ただ、両親がそれぞれ地方出身なので、少しずつ方言が混ざった環境で育っている。
たまに居るよね…
東京育ちなのに、聞きかじりの関西弁使ってみる人…ぷぷ。
ところで、私は普通に喋ってるのに、旦那にバカにされる言葉がいくつかある。
例)あぁー、子バエが入っちゃったよ〜 シッシッ
小腹
例)あ〜なんか小腹空いたなぁ〜 どっかでお茶しようよぅ
小一時間
例)だぁあー眠すぎる もう何にもやる気しないから小一時間寝るわ
単語の前に「小/こ」が付くこのシリーズがどうしても気になるらしい。
言うとニヤニヤされるので気をつけてるけど、時々使ってしまうこの言葉たち。
ふん!
北関東のイントネーションと語尾が方言だと気付いてないやつ←旦那 に笑われる筋合い無いわ!
まず単語のイントネーションで、最初の音が高くなる。
例)いちご
ヨメ→いちご (アクセント無し)
旦那→いちご (い にアクセント有り)
あと、語尾におまけが付く。
例)今日、雨が降った。
ヨメ→今日、雨が降った。
今日、雨降った?
旦那→今日、雨が降ったんさ。
今日、雨降ったんかい?
方言の自覚があまり無いようで、私相手に喋るときも時々ミックスされている。
あれ、でも地元の人同士で話すとき程ではないから、やっぱり方言という感覚はあるのか?!
そんなこと言おうものなら、ヨメの言葉使いの方が変だ!と反論されるのが目に見えている。
ので、ヨメは何も言わない。
でも面白いからたまに茶化してつついている。
似たもの夫婦である。
新年度の計は6月に有り〼
私は4月が苦手だ。
もともと変化に強くない。
世間は、春は新生活異動その他習いごとのスタートetc…新しいことを始める雰囲気に満ち満ちている。
私は波乱万丈なドラマは要らなくて、淡々と暮らしたい。だから世の中が変化にワクワクしまくる4月が苦手だ。
いい歳してワガママな奴…
逆にちょうど今くらい、6月が結構好きだったりする。
梅雨入りして雨は多いし、洗濯モノは片付かないし…
だけど、世間のソワソワが多少収まった時期で、この時期に情報収集したり計画を立てたりして、夏〜冬をどう過ごすか考えるのが楽しい。
むしろこのくらいの時期のほうが、やる気がわく。
ほんとーにマイペースなヒトですねぇ
もう2016年は半分終わり、2016年度も第2四半期スタートしますよ
仕事中、風呂の中etc…ぼんやり考えてまとまりつつある今後のヨメプランは以下の通り
おっ やっとエンジンかかるんですか
・1日ひとつ断捨離
おおまかな断捨離は完了したつもりだけど、もう一押し部屋をスッキリさせたいので、大小問わず1日ひとつ断捨離したい
・天然のホットヨガ
近所にふたつあるヨガ教室のどちらかに通いたいけど、長座もできないくらい身体が硬いので、ヨガアプリを使って自力である程度ヨガに親しんでおく。
ちなみに日当たりの良い部屋はこれからの時期窓を閉めきるとサウナのような暑さになるので、これを利用してホットヨガ。
ディフューザーでアロマを焚けば、アロマヨガである。
どちらも無料。新しいことを始めるのに、お金を使う必要は無いのだ。エッヘン
晴れてつま先に手が届く程度にほぐれた暁には、ヨガ教室に入会だー!
そのころにはヨガに飽きてたりして…
・VBAをある程度できるようになる
仕事でエクセルをよく使うけど、自分も周りも文系人間だらけなのでプログラミング的なところまで触れる人がほとんどいない。
VBAなら文系にもやりやすそうなので、通信教育でやってみることにした。教材費は会社負担、ちゃんと修了したかどうかを人事部にチェックされるのできちんと最後までやらなくては…うーぶるぶる。
基準をみたして修了しなかったら…教材費は全額自己負担だ。そんなのイヤだ!
・アートに関するまとめを作る
昔からアートが好きで、美術館に足を運んだり本を読んだりしている。
とくにお気に入りの作家が何人かいて、いったん好き認定すると、そのひとの作品だけでなく人生に関してもちょっと調べたりする。
今までは、基本的にはアートの流れとか、時代との関係とか、同時代に別の国ではどうだったか、みたいな知識についてあまり気にしてなかった。
むしろそういう知識より、雰囲気が好き、色合いが好き、この作品をみるとこんな風景や気持ちが浮かんでくる…みたいなところを大切だと思ってた。
でも、これだと頭の中がごちゃまぜのままで、作品についても本当の意味を理解するには限界が訪れる。
ていうかすでに訪れている。
歴史的背景とか、それによる影響について知識が無いとアートを理解できないときが多々ある。
アートはただ美しさを求めるものでなく、社会(もしくは作家の内面)を映したり、社会(もしくは作家の願望)に訴えるものだと思うから。
今年中くらいでざっと大きな流れを知って、そのあと細々した肉付けをしていきたい。
・朝活
ヨメは早起きが苦手だ。
そして眠いのを我慢するのも苦手だ。
反対に、いつまでもダラダラ寝るのは大得意。
そういうカラダなのん、と思っていたけど、ロングスリーパーは現実逃避型なんですって!
確かに寝てる間は何も考えなくていい
↑まるで起きてる間は小難しいことずっと考えてるような言い草
明るい時間に起き、暗くなったらとっとと寝る
という超健康的生活を習慣付ける。
0時までに布団に入りたいな
おぉー手間のかかるヨメの梅雨〜夏〜秋冬まで大忙しだ。
しかも家庭科、体育、コンピューター?、美術、保健、と各分野まんべんなくすばらしい計画。
あとはやるのみ。
無印良品10%OFF週間で買ったもの
無印良品が、会員限定で10%OFFのセール中。
重なるアクリルケース(2段)、ケースにセットして使うベロア内箱仕切2種類、よりどり3足靴下、ホホバオイル
昔は、無印良品ってデザインが無いのにやたら値段が高いと思ってた。
でも今は、シンプルな中に家庭的な生活感があって、あーこういう「デザイン」なのね、と納得。
旦那はムジオ
ヨメはムジコ
我が家はかなりの家具や雑貨を無印良品で揃えている。
ふふふ
少し前からアクセサリーの収納にモヤモヤしていて、いろいろな雑貨屋でアクセサリーボックスを探してたけどなかなか良いものが無く!
そこで天下の無印良品でシンプルかつ大容量の収納ボックスを発見して、10%OFFになるのをまだかまだかと待ってました。
今回買ったもの
アクリルケースは2,200円
大きいけど透明だから棚に置いても圧迫感なさそう。
ベロア内箱仕切は他にも種類があってすごく悩んだけど、指輪&小物用と、ネックレス&小物用(各1,000円ずつ)にした。
収納してみるとこんな感じ
すすす…すばらしい!美しいわぁ〜
大満足!
無印の靴下は長持ちするので好き。
ホホバオイルはこれでリピート2本目だ。
オイルが必要な歳になったのね、、、ヨヨヨ
10%OFFの間に、もう一回は食べ物系買いに行こうっと。
手間のかかるヨメの有休
所用があり、有休をとった。
上野公園である。
平日、ひとが働いてる時間にプラプラする楽しさ…いとおかし。
学生時代の友人と会う。
今の話や、学生時代の話
私たちは、いまは暮らし方も自分が置かれている環境も周りの人間関係も全く違う。
だから具体的な最近の話になると、お互いにしっくりはわかりあえない瞬間がちょこちょこ訪れる。
これが大人になってから知り合った人なら、良い人だけど話は合わないかな…とか思うかもしれない。
でも私は、課題や予習に苦労した思い出や、放課後に空き教室でダラダラしゃべったことや、スポーツ大会で応援もそこそこに日陰で一緒にサボってたことを今でも思い出せるから、
10代の頃のように全てを共有して共感するような付き合い方はできなくても、彼女と楽しく喋り続けることができる。
そういう関係が続いていくと良いなと思う。
友人との予定は昼過ぎには解散になり、さて、どうしよう?
まっすぐ帰ってノンビリしても良いけど、せっかくの有休。
お!
そうだ!
平日でも人がチラホラいる。観光客が多いかな。
白いデーデーポポー発見
上野公園は鳩が多いけど、白いのはやっぱり珍しい。
関係ないけど、鳩の鳴き声って
デーデー ポポー
だと思う。
ちなみにデーデーとポポーの間には8分休符が入ります。
旦那は
ドゥードゥドゥー・ドゥッドゥー
と聞こえると言う。
鳩の鳴き声ってそんなにリズミカルだろうか。
うーん、私と旦那の間にまたひとつささやかな意見の不一致。。
上野に来た目的はこれ
ポンピドゥーセンター傑作展@都美
1年1作家をピックアップして、作品ひとつずつと作家の肖像と名言が年次順に展示されている。
教科書的と言ってしまえば確かにそうだけど、フランスのアートの流れと時代背景を、作家の人生を想像しながら見ることができてとても面白かった。
平日の午後訪れても、ある程度人がいた。
近〜現代アートの企画展なので、たとえ土日でも入館に並んだりするほどは混まないと思うけど、口コミとかテレビのタイアップ次第では人の入りは増えそうです。
個人的にはオススメ〜
美術館て結構歩くのよね…
というわけで甘いものをしっかり補給
つる瀬の小倉みつ豆
小倉アイスが、さっぱりしてて美味しい〜
そしてみつ豆の上品な甘さよ…
さてすっかり週末の気分ですが、明日は金曜日
会社に行かなくては。
起きられるかなぁー
ドライヤー発火事件
タイトルのままである。
ドライヤーが発火した。
結婚して同居し始めた日に購入したので、使用6年目に入ったところだ。
犯人
事件現場
フローリングの床が焦げている。賃貸なのに…
コードの付け根が燃えたらしい。
本体とコードが完全に燃え切れている。
夜1時
髪を乾かそうと、左手にドライヤーを持ち、右手でコンセントに差し込んだ瞬間
ぱあっと明るくなり火花が散った。
てっきりコンセントの問題だと思って、ヤバい感電して死んじゃうっ!とドライヤーを放り投げた。ポーイ!
寝ていた旦那が起きるほどの火花と、私の叫び声と、ドライヤーが床に落ちる音だった。
下の階の人ゴメンなさい
起きてきた旦那の現場検証によると、本体に近いコード根元の断線が原因だったようだ。
火傷などもまったくしなくて良かった。
ちょっと左の手首あたりは熱かったけど…
もしこれが冬で、フリース素材の袖がある羽織物など着ていたら、服に引火していたかもしれない。
うーこわいこわい。
それにしても、よくiPhoneの充電コードは中で断線するけど、ドライヤーを毎日使っていてコードがペコペコしてるのなんて感じなかった。
ドライヤーの最期がこんなに激しいものだなんて、ヨメは大変驚いた。
断線って怖いなぁ
家電のコンセントを挿すのがしばらくビクビクものだ。びくびく…
そして新しいドライヤー購入
ナノケアさま!
9,000円もしたぞ!高級〜
敬意を表して、無印の身体にフィットするクッションに座っていただいて記念撮影。
ミニマリストの端くれとして、色はシンプルに白を選択した。
これで髪の毛サラサラになるのも時間の問題である。